源氏 物語 葵 現代 語 訳。 『源氏物語』の“葵”の現代語訳:8

源氏物語『葵(大殿には御物の怪いたう起こりて〜)』の品詞分解(文法・助動詞など) / 古文 by 走るメロス

源氏 物語 葵 現代 語 訳

そこで古典は現代語に訳してしまおう。 「御所などへあまり長く上がらないで気が済みませんから、今日私ははじめてあなたから離れて行こうとするのですが、せめて近い所に行って話をしてからにしたい。 ただしかし『宇治拾遺物語』だから異化作用が効いているのであって、『源氏物語』はそうではない。 「にや・にか」だと、「ある・侍る(「あり」の丁寧語)・あらむ・ありけむ」など 「にこそ」だと、「あれ・侍れ・あらめ・ありけめ」など (葵の上は最後に光源氏に)申し上げておきたいことでもおありになるのであろうかと思って、 大臣 おとど も 宮 みや もすこし退き 給へ り。 非常な美人である夫人が、衰弱しきって、あるかないかのようになって寝ているのは痛々しく 可憐 ( かれん )であった。 毎日とてもそれだけ読めませんので、7~8年はかかるのではないか。 またたとえどうなっても夫婦は来世でも逢えるのだからね。

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源氏物語『葵(葵の上と物の怪)』現代語訳(3)(4)

源氏 物語 葵 現代 語 訳

08 花 宴• だれもそばへ出て来そうでない時に若紫は頭を上げて見ると、結んだ手紙が一つ 枕 ( まくら )の横にあった。 なお、まんがの「あさきゆめみし」(講談社・三六判本13冊-版元品切-、文庫版7冊、愛蔵版あり)は最初の部分と雲隠の部分と最後の部分に多少のアレンジがあるものの原作に比較的忠実でしかも最後迄収めています。 」とのたまへば、 はっきりと(名前を)おっしゃりなさい。 大臣は元日も家にこもっていて、家族と故人の話をし出しては寂しがるばかりであったが、源氏の訪問にあって、しいて、悲しみをおさえようとするのがさも堪えがたそうに見えた。 「これはまちがいなく御寝室のお 枕 ( まくら )もとへ差し上げなければならない物なのですよ。 今日も町には 隙間 ( すきま )なく車が出ていた。

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『源氏物語』の“葵”の現代語訳:1

源氏 物語 葵 現代 語 訳

さはいへど、やむごとなき方は、ことに思ひ聞こえ給へる人の、めづらしきことさへ添ひ給へる御悩みなれば、心苦しう思し嘆きて、御修法や何やなど、わが御方にて、多く行はせ給ふ。 そういうわかりやすい現代語訳がいいのか、もうちょっと原文に忠実なトーンでいくのか。 たしかにのたまへ」 とのたまへば、ただそれなる御ありさまに、あさましとは世の常なり。 ご希望のような本でしたら、わたしは田辺聖子の「新源氏物語」で決まりだろうと思っています。 」と(その場に居た者は)言って、近くの御几帳のところに(光源氏を)お入れ申し上げた。 内容を掴みたいというのであれば、大和和紀さんの漫画「あさきゆめみし」を読まれるといいと思います。

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紫式部 與謝野晶子訳 源氏物語 葵

源氏 物語 葵 現代 語 訳

参考文献 『源氏物語』(角川ソフィア文庫・ビギナーズクラシック),玉上琢弥『源氏物語 全10巻』(角川ソフィア文庫),与謝野晶子『全訳・源氏物語 1~5』(角川文庫) 楽天AD [古文・原文] 「人のため、恥ぢがましきことなく、いづれをもなだらかにもてなして、女の怨みな負ひそ」とのたまはするにも、「けしからぬ心のおほけなさを聞こし召しつけたらむ時」と、恐ろしければ、かしこまりてまかで給ひぬ。 自分らどうしの別れも相当に深刻に 名残 ( なごり )惜しがった。 御禊 ( ごけい )の日に 供奉 ( ぐぶ )する大臣は定員のほかに特に 宣旨 ( せんじ )があって源氏の右大将をも加えられた。 そうかと言って安心して京にいることも、全然無視された車争いの日の記憶がある限り可能なことではなかった。 すっかり夜になったので、源氏は 灯 ( ひ )を近くへ置かせてよい女房たちだけを皆居間へ呼んで話し合うのであった。

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GENJI

源氏 物語 葵 現代 語 訳

しかし、実際の文章は近世書誌学者の林らしく、漢字の熟語を多用する教養主義の訳文で、すらすら読めるのはそれなりに教養のある読者だろう。 今日は吉日じゃないのだよ」 微笑しながら言っている様子で、 利巧 ( りこう )な惟光はすべてを察してしまった。 御息所 ( みやすどころ )の 煩悶 ( はんもん )はもう過去何年かの物思いとは比較にならないほどのものになっていた。 紫式部は一条天皇の皇后である中宮彰子(藤原道長の長女)に女房兼家庭教師として仕えたこと、『枕草子』の作者である清少納言と不仲であったらしいことが伝えられています。 葵 ( あおい )夫人は 物怪 ( もののけ )がついたふうの容体で非常に悩んでいた。 『古事記』は古いから難しいと皆さん思われるけど、そこが付け目でしてね。 つれづれな独居生活であるが源氏は恋人たちの所へ通って行くことも気が進まなかった。

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源氏物語 源氏物語を読む 原文対訳 目次

源氏 物語 葵 現代 語 訳

ストーリーを追うだけではなく想像力を全開して読む楽しさと満足感を得たいと思られましたら、先の三方をお薦めします。 大臣は宮にそれらをお見せした。 与謝野源氏はいずれも口語体で、主語を入れ、敬語を省いた短文で書かれている。 瀬戸内寂聴さんは読みやすいですが、恋愛中心で生々しく、源氏の格調高いイメージに欠けます。 気にせずに「見つからないので・・・ください」と言えば良いのです。 華やか、かつ幸せな光景の向こうに垣間見える憎悪と嫉妬。

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源氏物語『葵(大殿には御物の怪いたう起こりて〜)』の品詞分解(文法・助動詞など) / 古文 by 走るメロス

源氏 物語 葵 現代 語 訳

侍女たちが夜の 宿直 ( とのい )におおぜいでそれを巡ってすわっていても、夫人のそばにいないことは限りもない寂しいことであった。 病妻の 良人 ( おっと )らしいこんな気のつかい方をする源氏に女房たちは同情した。 荒々しくつかんで引っ張る様子などを御覧になることが、たび重なってしまった。 49 宿 木• で、私の後宮生活はっていうとね。 源氏は妻の死を悲しむとともに、人生の 厭 ( いと )わしさが深く思われて、所々から寄せてくる弔問の言葉も、どれもうれしく思われなかった。 「奥さんのことを忘れない人は、つまらなくても我慢して、私の小さい子供といっしょに暮らしていてください。

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源氏物語『葵(葵の上と物の怪)』現代語訳(3)(4)

源氏 物語 葵 現代 語 訳

私は沢山いる更衣の中の一人でございました。 中納言の君というのはずっと前から情人関係になっている人であったが、この忌中はかえってそうした人として源氏が取り扱わないのを、中納言の君は夫人への源氏の志としてそれをうれしく思った。 それから、敬語表現です。 知らない言葉はいろいろあるけど、注釈書がたくさんあるから、それは調べればいい。 左大臣家の姫君。 自邸でない人の家であったから、人目を避けてこの人たちは逢った。

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